『魅惑のアンティークショップ、ファサーニ』

アンティークの家具や食器がたくさん置いてあるFasaaniは、日本から友達が遊びに来たら連れて行きたい場所。ちなみにFasaani(ファサーニ)は、フィンランド語で孔雀のこと。

迷宮のように広い店内には、魅力的なものがいっぱい。

どうしてこんなに古くて良い状態のお宝がたくさん手に入るんだろう?と思っていたら、友達が「高齢者が亡くなって家の戸棚やクローゼットに眠っていたゲスト用のお皿やドレスなどがたくさん見つかっても、子どもや孫などに引き取りたい人がいない場合にはFasaaniなどのアンティークショップに引き取りの依頼が来るんだって」と教えてくれた。

なので、行くたびにちょっと悲しい気持ちにもなる場所でもある。
ヘルシンキにはアンティークショップやセカンドハンドショップ、リサイクルショップなどがたくさんあり、またフィンランド全土で、インターネット、たとえばFacebookグループ上でも盛んに無料や安価でのセカンドハンド品の取引が行われている。多くの人が家具や洋服をセカンドハンド(誰かから譲り受けたり、使用品を買ったりしたもの)で揃えている。


たくさんあるアンティークショップの中でも、私たちがFasaaniに行く頻度はかなり高い。
ちょっとした空き時間を有意義に過ごせること(とにかく広いので1時間はつぶせちゃう)、そして立地がKorkeavuorenkatu(道の名前)という、料理道具が売っている店がいくつか並ぶ通りにあること、そして海のそばにあるので、散歩のついでに寄っちゃうことが、その要因。



フィンランドに暮らしだしてから、古いものを長く大切に使うことに興味を持ち始めた。この国の人々のものとの付き合い方は、ものには心があると考える日本人の価値観にも通じるものがあるかもしれない。
まどみちお氏の詩がふっと頭に降りてくる。
「いつだってひとは ものたちといる
あたりまえのかおで
おなじあたりまえのかおで ものたちも
そうしているのだと しんじて
はだかでひとり ふろにいるときでさえ
タオル クシ カガミ セッケンといる
どころか そのふろばそのものが もので
そのふろばをもつ すまいもむろん もの
ものたちから みはなされることだけは
ありえないのだ このよでひとは
たとえすべてのひとから みはなされた
ひとがいても そのひとに
こころよりやさしい ぬのきれが一まい
よりそっていないとは しんじにくい」



写真・文 : 吉田 みのり
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